宮島太鼓について

宮島太鼓

宮島太鼓

天野流和太鼓の創始者・天野 宣先生を師と仰ぎ、和太鼓を叩くことを通じ、地域に根付いた人格形成を目指し集まった若者集団。アフターの飲みが切っても切れないのは宮島太鼓の特徴。風呂釜一杯ビールを飲む頃には一人前になるというのが定説。まだまだ八分目でもっと努力が必要かも。
現在、メンバー構成は約10名ですがそれぞれの仕事の関係で全員揃うことが難しく、週2回の練習日も儘にならないのが現状です。町内、近隣にお住まいの方のメンバーの一員としてがんばりませんか。


宮島太鼓の曲

組曲 伊都岐嶋曙光
(演奏12分)
神の島に朝日が昇り1400年続けられた生活にまた新しい一頁が加えられようとしています。しかし嚴島神社に1400年間毎日打ち寄せる波も決して同じ波ではないように、宮島に住む人たちは親から子に子から孫に宮島の伝統は受け継ぎその時代々々を生きてゆくのです。そんな宮島の若者が宮島を和太鼓の音で表現した曲、それが組曲伊都岐嶋です。
斎男の譜
(演奏8分)
神の島 宮島に住む若者が、神に関わりながら宮島に住む若者の心意気を和太鼓の曲で表現し、力強く叩きます。アップテンポの軽快な曲で太鼓という古典芸能と現代風のノリが聞く人を酔わせます。
社篭の宴
(演奏7分)
夕涼みと月見を楽しむために、宮島の住民が嚴島神社に集い、神官と共に月見料理や芸能に親しむという、宮島ならではの民俗行事が現在も続けられております。そんな社篭を宮島太鼓が曲にして叩きます。篠笛のもの悲しい響き、力強い舞楽の響き、祭りに浮かれる民衆の心の響き、そんな社篭ならではの曲です。やはり波の打ち寄せる嚴島神社の廻廊で、山際からのぞいた満月を愛でながら聴きたい曲です。
宮島獅子舞曲 元来獅子は傑出した人物を象徴しますが宮島太鼓の獅子は愛嬌あるチン太くんと可愛い花子の2頭の獅子が町民の幸せと嚴島神社の発展を願って舞います。祝いの席や10月15日の氏神祭に登場しますが宮島のアイドルとして温かくお迎えくださいます.ようお願いします。
宮島練り込み囃子 祭りの練り込み用の囃子です。獅子舞と同じく氏神祭にお囃子用の締太鼓や桶胴太鼓を首からぶら下げて歩きながら演奏します。軽快なリズムで聞く人を浮かれさせます。



宮島太鼓演奏 メンバー募集!!

問い合わせ・お申し込み

■小田チームリーダー(小田木工所)
TEL:0829-44-0373
FAX:0829-44-0373

■(一社)宮島観光協会
TEL:0829-44-2011
FAX:0829-44-0066