弥山登山ワンポイントガイド
軽装での登山は危険ですよ!! 気持ちよく登山をしていただくため心得をご紹介します。
- 弥山は結構険しい山
海抜0mからの登山で急こう配の石段が連続するハードな道のりです。
- 登山は公認3ルートを(大聖院コース、紅葉谷コース、大元コース)
毎年、滑落する人や遭難者が発生しています。整備されている登山道3ルートでの登山をお願いします。
- 害虫(スズメバチ)毒蛇(マムシ)に注意
登山道での目撃、遭遇情報が寄せられています。刺されたり、噛まれたらすぐ119番に通報し、指示を受けてください。
- 歩きやすい服装と靴で登山を
整備されている登山道と言えども、自然の中にある道です。ハイヒールやサンダルは滑りやすく転倒や足の負傷を招くことがありますので、登山靴など山で歩きやすい靴で登山してください。
- 飲料水の確保を
頂上の展望台では飲料水の販売は行っていません。各自で飲料水を確保のうえ登山を!
- 展望台の開所時間は10:00から16:00
展望台の火災や原始林への延焼防止のため管理人不在時は展望台を施錠しています。
- トイレを済ませて登山を
頂上展望台にトイレを設置していますが数が限られており、混雑しますので事前にトイレを済まされて登山をしてください。
- 植物の採取、き損はダメ
中腹より上は瀬戸内海国立公園特別保護地区及び天然記念物弥山原始林に指定された弥山原始林地となっており、木を折ったり、落書きをしたり植物を採取すると罰せられることがあります。
- ゴミの持ち帰りを
皆さんが気持ちよく登山ができるようゴミは各自の責任で持ち帰ってください。
環境省・広島県・廿日市市