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年間潮汐表

潮汐って何?

潮の干満のことを潮汐[ちょうせき]と言います。
月と太陽が地球に及ぼす引力の影響等で海面が規則的な周期で昇降することをいいます。
通常潮汐は1日2回繰り返され、干潮から次の干潮まで(あるいは満潮から次の満潮まで)の周期は平均約12時間25分で、干満の時刻は毎日約50分ずつ遅れてゆくことになります。よって日付の変わり目あたりに周期が訪れると1日1回になることもあります。つまり、潮汐は月と太陽の引力の影響により、干満の度合いも時間も毎日変わるものなのです。

潮汐表内の「潮種」の分類は何を表しているの?

  ・・・   新月や満月の前後数日間のことで、月・太陽・地球が一直線に並び、月の引力とと太陽の引力とが重り合い、干満差が大きくなった状態のことです。
  ・・・   大潮と小潮の間のことです。
  ・・・   月が半月のころで、月・地球・太陽が直角に並び、太陽の引力と月の引力とが打ち消し合うため、干満差の小さい状態です。
  ・・・   上弦と下弦の月を1日から2日過ぎた頃です。干満差が一段と小さくなり、満潮・干潮の変化が緩やかで、長く同じ潮の状態が続くように見える小潮の末期です。
  ・・・   長潮を境に大潮に向かって潮の干満差が次第に大きくなっていく状態のことで再び潮が「若返る」ことから、長潮の翌日を若潮といいます。

「潮位(cm)」は何のためにあるの?

その日の最高及び最低の干満が想定される時刻を示した「時刻」の横にある「潮位(cm)」は、ある地点の波打ち際の潮の高さを0cmと想定し、その基準点からその日の潮位がどの位の高さにあるのかを示したものです。以下に各ポイントでの潮位の目安を記しておきますので、その日の潮位と照らし合わせながら、確認してみてください。

嚴島神社が海に浮かんで見える潮位の目安は 250cm以上 です。
大鳥居の根元まで歩いて行ける潮位の目安は 100cm以下 です。
潮干狩りに適する潮位の目安は 40cm以下 です。

つまり例として、

満潮 干潮
時刻 潮位 時刻 潮位 時刻 潮位 時刻 潮位
12:13 337 23:31 297 5:27 19 18:04 146

ある日の潮汐表がこのようになっていた場合・・・

満潮時刻『12:13』の時、潮位は『337(cm)』となっているので、嚴島神社が海に浮かんで見える目安の潮位『250cm』から87cm潮が高い計算になりますので、その時刻の付近では、十分海に浮かんで見える社殿をお楽しみいただけると思います。

また逆に干潮時刻『18:04』の時、潮位は『146(cm)』となっています。この時は大鳥居の根元まで歩いていける目安の潮位『100cm』より46cm潮が高い、つまり根元から46cmの高さまで潮に浸かっている状態で、波打ち際は神社の社殿に近い位置にありますので、たとえ干潮時にお越しになっても、大鳥居の根元まで歩いていくことは出来ないということなのです。

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